『食育の基本の基本』
西洋式の滋養をつける考えかたが当たり前だった時代から、食べ物と病気の関係に注目された東城百合子さんの本です。
今、食育が注目され、情報があふれていて混乱しそうになります。
難病を西洋医学に頼らず治した方にはどこか狂信的な体験談を書かれる方もいらっしゃるのですが、栄養学も学ばれていますので安心して読むことができます。
玄米菜食といっても、間違った方法でしたり、西洋医学を完全否定すると、かえって体を痛めることもありますので是非この本で正しい情報を仕入れていただきたいです。