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“食の安全”はどこまで信用できるのか―現場から見た品質管理の真実 (アスキー新書 053)

『スーパーのバックヤード(食品倉庫)から向こう側の生産・流通段階で消費者が知らぬまに危険な裏切り行為が蔓延しているというお話』
流通段階の一部で常温にさらされる卵が食中毒を起こす危険性p.66や、ブタロースに安いバラ肉をくっつけて売るトリックp.72等消費者には解らない食品の安全・品質管理の問題が生々しく語られる。食品工場で働く人間が「家族に説明できない仕事p.4」をせずにすむように、消費者は「農家を訪ね・・農薬を使って」いない「野菜」を食べてみる等して、「自分の舌」を鍛え、対面販売でどんどん質問して事業者に厳しい「消費者の監視の目」を向けていくべきp.176-178 との主張に納得。しかし、「まだまだ法律だけでは縛りきれない問題が残っているp.116」から「人の不利益にの上に自分の利益を築かないp.115-116」という「ビジネスエシックス(企業倫理)」が食の安全を守る「本当の企業の土台」になるという筆者の主張については、「コンビニエンスストアの食品ほど安全なものはないp.92」「監査体制を強化しつつあるコンビニ業界p.133」と著者が持ち上げるコンビニ自体、未成年の喫煙防止用成人識別タスポカードの導入を拒否し、導入済みの町のたばこ屋のお客を奪うことにより莫大な利益を上げ(時事通信10月14日等参照)「人の不利益と未成年の健康被害」の上に巨利を築いているのであるから、説得力は感じられない。また、国産野菜は残留農薬検査を全くしていないとの指摘p.100-101は全くの事実誤認、生産段階でも流通段階でもチェックを受けている。

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