『自分って何者?あ、こういう人だったんだ!』
私はまさしく境界性パーソナリティ障害です。
自分のことが分かりません。一体どれが本当の自分なのか?
心の調子が悪くても何で心の調子が悪いのか分かりません。
この1冊は自分でも理解しがたい、ましてや他人にはもっと理解しがたい
境界性パーソナリティ障害を図と分かりやすい言葉で丁寧に書いてあります。
これを読んでいくうちに、私は「こうだったんだ!」と思うことがたくさんありました。
自分というものを少し理解でき、そしてこれからの方向性を考えるきっかけとなった本です。
この病気で苦しんでいる人、その周りの人々
是非読んでいただきたい1冊です。