『知らず知らずに自分を押しつけている親に』親心としてはと思いながら実際は自分の考えや都合のことばかり・・従順だった子どもの心もいつしか閉ざされ、反抗ばかりしたり不登校になってしまう。閉ざされた子どもの心をどうやってノックするか。シカとしている子どもと向かい合うための手引き書だと思います。ちょっとした言葉尻りや話し方で相手の心を開くきっかけになると事実が具体的な例で解りやすく書かれています。一般的な人間関係にも通じるヒントがちりばめられていると感じました。