『不覚にも号泣!』
「ねえさんといもうと」などこの作者の絵が以前から好きだったので病院の待合室で手に取り子供に読んでやったところ・・・・不覚にも号泣してしまいました。
絵も素敵、文章も素敵、すばらしい本です。
内容はお嫁に行ってしまった年の離れた姉に対する憧憬の念がつづられた物語です。でもそんな姉のように何もかもきちんとはできない自分に対し、母の放った愛に満ちた言葉とは・・・。
正直申しまして子供(三歳男児)の食いつきはそれほどよくはありませんでしたが、自分が絶対欲しいと思ってしまいました。大切に読みたい本です。