『隣のねこに話しかけたくなる一冊です。』「猫って人間の言葉がわかるだけでなく、人間に語りかけている時もあるんだなあ。普段すり寄って鳴いてきても、なんて言ってるのか考えたことがなかったけれど、今度自分から声をかけてみようかなと思うようになった。」とは小4の息子の弁。短気なせいで、せっかくもらわれていったお店から返されそうになったぐるが必死で気を長くしようと努力する所もかわいくて、子供の心をとらえたようです。課題図書っていまいち子供に気にいられないのが多いけれど、この本は一押しです。