『ボトムズ特集号は…』
ボトムズ関連の記事は計45ページ程あります。
「装甲騎兵ボトムズの現在・過去・未来」と題して「Hobby JAPAN」や「同別冊号」に過去、掲載からの年代順(1983?2007年)にセレクトした作例を中心に記事は構成されています。
大半が1/24スケールキットよりの作例になりますが中にはスクラッチ作もあり、1986?1988年には「青の騎士ベルゼルガ」よりの作例、2005年にはkogoro氏の1/1スコープドックなどボトムズのその時々の作品内容も簡単に触れながらの連動した解説も良い感じですね。
2008年として新作例も掲載ですが本の発売は2007年内なので、これいかに?第3回オラタコに向けてでしょうかね…。
その作例モデラーやライターさんが集った座談会でもボトムズの現在・過去・未来的な話題記事となっています。
あとボトムズ記事の主な内容としては各メーカーからセレクトした1983?2007年のキット・ヒストリーや2007年末あたりまでに発表されてる2008年前後に発売などの新商品も紹介されています。
価格がHobby JAPAN本誌の約二倍ですので(Hobby JAPAN本誌のように広告的な記事で沢山ページをさいてませんが)よほどのボトムズモデラーファンしか手が出ない価格と思いました。
「HJ+」はボトムズと他の戦艦大和とかノモ研+で戦車を題材にした記事にも私は興味あるのでvol.4で、はじめて買っちゃいましたが…。
「HJ+」は特集によって買ったり買わなかったりでコアなユーザーがその特集内容によってその号を購入な感じと思われますができれば、もう少し広告を増やすなどして安くはできないのでしょうかね?
よく見るとvol.3まで1600円でした。今号は何故に値上げ?