『甦る超弩級宇宙戦艦』
今号は表紙からも一目瞭然、宇宙戦艦ヤマトが特集。
1月末に発売される1/350、全長70cmを超えるヤマト(定価5万円w)を、徹底的に作りこみます。
近年、プラの色を生かした簡単仕上げが記事の主流になっていましたが、
今回のヤマト作成は、エッチングパーツあり電飾ありプラ材やパテ使用の改造ありと、
ヌルいモデラー置いてきぼりの、ハードな記事となっています。
惜しむらくは、製作工程の写真が非常に少ないこと。
全長70cmオーバーの巨大モデルであるにもかかわらず、記事はわずか10Pです。(しかも完成写真がその内の7Pを占める)
ガミラス艦などその他の艦に至っては、製作途中は一切無し、完成写真のみ。
特集二番手のガンダム関連の記事の方が、製作工程の写真が多いのが泣けてきます。
他はボトムズ、ライダー、他フィギュア関連の記事と概ねいつも通り。
せっかくのヤマト特集なのに、正直不完全燃焼だったので☆3つで。