『ネット全盛の世の中に於いても…』
未曾有の規模とでも言える位に情報量が氾濫しているインターネットの世界であるが、そんな中でもこういった情報誌の存在する価値はあると言える。
パソコンの画面ではどうしても写真のサイズが小さかったり、画面が液晶で昔のパソコンよりは見やすくなってはいる。しかし、本だからゆえにゆっくりと鮮明な写真をゆっくりと眺める事が出来る。そういった意味でもスピードなどを重視する人よりは(情報や写真を)ゆっくりと見たい人にはこうした出版物の方が向いていると言えよう。
ただ、このホビージャパンという雑誌に限っては、ガンダム等のメカ物に記事が本の半数を占めるのは如何かと思う。
確かに根強い人気があるのは分かるが、もう少し万遍無く扱って欲しいと思うのは愚生だけか?