『外科医がスピリチュアルをテーマにしています』
数年前から、WHO憲章の中にスピリチュアルを入れようという動きがありました。
しかし、日本のような先進国(と自称している)から、その動きに対する抵抗があり、未だ採択されずにいると聞きます。
小生は精神科医であり、その心は十分理解してきたつもりです。
早くこれが理解されないかと思っていたところで、帯津先生がその点に焦点を当てた本書を出された事に大きな感銘を受けています。
本来外科医であり、切った張ったの商売が主である先生がこのような本を書かれれた事に敬意を表したいと思います。
ここまでは脱線ですが、全人医療のリーダーシップをとられてきた先生の渾身の書と理解しています。あらゆる病にうちひしがれている方々に読んでいただきたい本です。
必ず勇気を与えられます。