『当たり前の食事が健康の秘訣。』
著者は40代の多忙な生活パターンを良く理解し、面倒で長続きできない事は一切書かれていません。煮豆も魚の佃煮も「できているのを買ってくればいい」のです。日本の伝統的食文化がいかに日本人の身体に良いか、改めて納得。米は飽くことない「クリーンなエネルギー」であるからこそ日本人の主食であるという著者の主張通り、朝食をパンから米に変え、夕方仕事中、どうしてもお腹が空いて食べていたお菓子をおにぎりに変えたら、しっかり食べているのに1週間で2キロ体重が落ちたにも関わらず、朝から身体に力が入るようになりました。気軽に、この本の内容をちょっと気にするだけで、日本の食文化の素晴らしさの恩恵にあずかれ、目に見えて体調が良くなること間違いなしです。