『職業人として、女性として、魅力的な人になろう』
女性が女性らしく、自然体のままで活躍するための考え方やスキルについて述べられています。
女性が、女性の良さを最大限に活かして活躍できる仕事、それを「女性職」と表現しています。
しかしそれは特別な職業ではなく、心理や感情をベースに、多様な人間に柔軟に対応することができる、女性特有の能力(ソフトインテリジェンス)を最大限に活用するということ。
そして、それは与えられた仕事を漫然とこなしていくのではなく、女性特有の能力や特権を積極的に活用し、能動的に行っていくこと。
男女平等とは、男性と同じ事を(もしくは男性の何倍も!)やってはじめて認められるという感覚で来た私には、やっと世の中が変わり始めた!と思えた一冊です。
働く女性には、ぜひ読んでいただき、女性がますます輝ける世の中になって欲しいと思います。
こういう働く女性が増えれば、社会全体がもっと笑顔で楽しく生き生きするのではないでしょうか!