『がっかり』年配の教師の自慢話にすぎませんでした。 教育書にはときどきあることなのですが、自身の実践に対する反省や分析がなく、単なる思い出話を綴っているだけ・・。 ベテランといわれる教師向けの啓発書ってわりとないから少し期待していたのですが。 表紙にもある「ミドル教師の心得」とやらも(その是非はともかくとして)何の根拠も示されず、何を言いたいかわからないまま(でも説教臭さはぷんぷんと)本は終わっていたのでした。