『声についての新発想』ただ単に 大きい声をだすのではなく、いろいろな声の使い分けをするという意味で、声を色分けしているのは大変面白いです。 この本の著者は、声について、いつも新しい発想で迫ってきます。 色と声の関係をすべて身につけるのはなかなか難しそうと思いますが、こういうときにはこんな声、ああいうときにはこんな声、と考える良いきっかけになると思います。一読の価値があると思います。