『これができれば会話は淀みなく続く』
バラエティーでは、とても心地よく会話が流れていく。
でも、会議や飲み会では会話が途切れて気まずい雰囲気
になることもしばしば。
この違いって何だろう?そう思い本書を手にしたところ、
大きく2つの違いがありました。
1.始まる前にキャラと立ち位置が決まっているか否か
→特に立ち位置が決まっていませんね。せいぜい
議事録係や幹事くらいで。これは改善できそう。
2.触れにくいNGにあえて触れて「楽にしてあげる」
→いっそ一思いに笑い話にしたほうがよい、と。
これは勇気が要ります…ただ、場を盛り上げて
楽しむことを一義にするならアリでしょうか。
本書では、このような助言(と具体例)を、物事を円滑に
進める「ファシリテーター的能力」として括っています。
代表例として坂本龍馬とスネ夫を挙げてましたが、ホント
両極端ですよね。このくらい両極端な具体例が載ってます。
キャラをいろいろ使い分けているのか、いろいろなキャラ
の方が周りに居るのか分かりませんが、うらやましい限り
ですな。