『自分を思い返す素晴らしいきっかけになった本』
自分を大事にする本であり、
折り目がたくさんつきました。
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■自尊心
自分を尊敬する心を満たされると人間はうれしいものです。
しかしこれを他人に求めてはいけません。
自尊心をしっかり持っている人は、他人と比較せず、
過去の自分と比較することで成長できます。
他人からの称賛も求めないし、他人の批判もきにしません。
■批判
批判は自分の氷山の一角の部分だけみて、されるものです。
そのため、まにうける必要はありません。
弱い犬ほどよく吠えるというように、
批判を言うということは、自分を脅威に感じているからなのです。
もっと自分に自信を持ちましょう。
■相手は変えられない
他人と過去は変えることができません。
自分が他人を変えようとする行動自体、相手が嫌がり
相手が自分を変えようとしてくることもありえます。
相手が自分に行動を変えようとしてこないということは、
相手が自分より忍耐力があるという場合があります。
自分だけをしっかり見つめていれば、忍耐力は
自然と身につきます。
他人をきにせず、自分をしっかりみつめていければ
問題ありません。
さらに、自分をしっかり見つめられるのは自分だけなのですから。
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自尊心を尊重することを忘れられがちな世の中で、
自分を思い返す素晴らしいきっかけになった本でした。