『どこかで読んだ内容だ』文章をツリー構造で考えるというのは、どこかで聞いたような話。そう、バーバラ・ミントの「新版 考える技術・書く技術」そのものではないか。つまり、この本そのものには独自の論はさほどない。バーバラ・ミントの書の要約と何の足しにもならないごくあたりまえのことをとうとうと述べている。